管内清掃後、新潟市の工事監督員より確認をしていただき作業完了となります。
前年度施工箇所との接合部にFRP(繊維強化プラスチック)を施工します。
ガラス繊維のマットを硬化剤を添加した樹脂により一層ずつ含侵させながら5層重張りを行い強い層を形成させ、水の流れを阻害しない表面に仕上げます。
2工区の支保工兼浮上防止の設置が完了しましたのでモルタル注入作業に入っていきます。
管内清掃後、新潟市の工事監督員より確認をしていただき作業完了となります。
管内清掃後、新潟市の工事監督員より確認をしていただき作業完了となります。
裏込注入が完了したので、
更生管の浮き上がりや変形を防ぐために設置していた腹起しと金属製リングを解体・撤去します。
支保工設置は今後の裏込注入作業の際に、
モルタルの圧力による更生管の浮き上がりや変形するのを防ぐための作業です。
裏込注入工にて使用するモルタルが搬入しました。
新潟市の工事監督員より材料確認(数量)をしてもらいました。
製管機の部材はマンホールから下ろし、管内で組み立てます。
1巻に700mの硬質塩化ビニル樹脂製の帯が巻きつけてあり、カートリッジ式で製管の際は鉄製のドラムに装着して使用します。
重量は1巻で約1200kgあります。
新潟市の工事監督員より材料確認(数量・寸法の確認)をしてもらいました。
管内の堆積土の撤去が完了した様子です。
この作業を怠ると、製管作業ができません。
本作業開始前に流下防止柵と作業台車を組立てました。
流下防止柵は急激な降雨に伴う流速の増加及び水位の上昇による作業員及び資機材の流下を防ぐための安全設備です。
作業台車は作業する際に、作業員が安全に作業を行いやすくし、資機材を管理するためのものです。
洗浄終了後、新潟市の工事監督員より立会検査をしてもらいました。
初めての交通規制でしたが、ご協力ありがとうございました。
事前調査作業は、更生管が設計通り作れるか確認するための作業です。
なので、既設管の施工延長や内空断面を測定し、作業に支障となる異常個所がないかを調査します。
この結果をもとに、報告書を作成して新潟市さんから了解をもらってから本工事へと進んでいきます。
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